人工茅葺き屋根材のVirothatch - 耐久性が高く建築デザインの幅を広げる装飾建材 | VIRO(ヴァイロ)|装飾建材・人工ラタンブランドヴァイロの日本総代理店

茅葺き屋根装飾材のVirothatch(ヴァイロサッチ)

Virothatch(ヴァイロサッチ)

Viroの人工茅葺きとは?伝統の美しさを現代素材で

「茅葺き屋根装飾材のヴァイロサッチ(Virothatch)」は、伝統的な茅葺き屋根のデザインを、現代の建築にも適したカタチで再現した人工茅葺き材です(合成茅葺きと呼ばれることもあります)。天然の茅に似た風合いと陰影を備えながら、高密度ポリエチレン(HDPE)をベースにしており、紫外線や雨風にも強く、色褪せしにくい特性を持ちます。

従来の茅葺き屋根は、定期的なメンテナンスや防火対策、害虫対策など維持が難しい側面もありますが、ViroThatchはこれらの課題を解決しつつ、自然素材のような意匠性と質感を両立。伝統建築やリゾート空間、グランピング施設など、多様なシーンに調和するエコで持続可能な屋根材です。

人工茅葺き 屋根材 樹脂

全天候型のため、紫外線や熱に強く、色褪せの心配もございません。海外では厳しい屋根環境でも年間を通してご使用いただいており、その耐久性と美しさが支持されています。また、有害物質を含まないため、安心して使用でき、燃えても有毒ガスを発生させない環境にやさしい人工茅葺き屋根材です。

人工茅葺き 屋根材 樹脂

屋根葺き材としてのViroThatch(ヴァイロサッチ)の特徴

ViroThatchは、屋根を葺く工程においても施工性に優れており、パネル式での取り付けが可能です。施工後は茅が抜け落ちる心配もなく、軽量で扱いやすいため、工期の短縮にもつながります。
その高い加工性により、曲面や傾斜面など複雑な屋根形状にも対応可能。耐候性・耐久性に優れた合成素材であるため、海沿いのリゾート地や熱帯地域でも多数採用されています。
また、有害物質を含まず、燃焼時にも有毒ガスを発生させない安全設計のため、安心して使用できる屋根葺き材です。これにより、建築デザインにおいても多様な選択肢が広がり、持続可能なエコ建材として注目されています。

人工素材でありながら、その模様や形状が本物の茅葺き屋根と見分けがつかないほど精巧に作られています。自然な色調の組み合わせが、まるで本物の乾燥した藁ぶき屋根のようなリアルな見た目を実現します。JAVAテクスチャの表面には凹凸があり、ざらざらした質感の自然な藁葺きのように見えます。

virothatch JAVA

テクスチャ

JAVAには、より濃いテクスチャの「JAVA AGE」と蜂蜜色調の「JAVA」があります。

「VIROTHATCH BALI」は、トーストブラン、ライトタン、アイボリーの自然な色調の組み合わせが可能です。
非常に自然な乾燥したわらぶきの外観に仕上がります。
「VIROTHATCH JAVA」は、粗めのテクスチャになっています。より深いテクスチャの茶色と蜂蜜色の深い印象のオーセンティックな外観に仕上げます。

  • virothatch JAVA

    JAVA

  • virothatch JAVA Aged

    JAVA Aged

  • virothatch Reed

    Reed

設置イメージ

1枚1枚パネル状になっており、均等に釘で設置することで茅葺きの屋根を再現できます。

  • virothatch パネル
  • virothatch 釘で設置
  • virothatch 均等に設置

商品詳細

商品名 ヴァイロサッチ
用途 屋根材・装飾材
テクスチャ 3種
サイズ 785 x 610 x 10 mm (1パネル)
※1BOXに42パネルが基本となります。

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